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みかんの収穫

先週末の話ですが、
12月1日の早朝4時出発、静岡県に向かいます。
我々は姪っ子の家の車で7人。マイクロバスで8人位?だったか。

天気も怪しい感じでしたが何とか持ってくれました。

静岡県沼津市。

ミカン畑。
青島みかん。


基本的にミカンは斜面ですが、ココは比較的良心的な斜面。
前回私が参加した時は急斜面の畑で、脇にレールが設置されており原動機付きマシンでミカンの運搬をしてました。


今回のマシンはコレ。
コンテナ1つ20キロ位。運ぶのも腰に来ます。一応最若手の私が運び屋に任命されてしまいました^^;
みかん畑の中、枝を掻い潜ってコンテナを回収して回って、マシンに積んでミカン小屋まで運びます。
結構キツいです^^;
そして小屋ではみかんのプロが目視にて選別します。
傷や色形が悪いのははねられて・・・選ばれた者だけが木箱の中で眠りにつくことを許されます。

寝かすと甘くなるそうです。
小屋の中にこの部屋がいくつもあるんですが・・・一日、皆で収穫しましたが半分ちょっと。
今の季節、人手はいくらあっても足りないようです。
みかんも去年豊作の木は今年はイマイチ、といった感じでサイクルがあるそうです。
大きな木で豊作の年は一本の木から30箱分位のミカンが採れるそうです。


ミカンは葉っぱが命!
収穫の時もできるだけ葉っぱは残す事。
ヘタをできるだけ短く切る。その時本体に傷を付けないように気をつける。
ヘタを短く切るのは他のみかんに傷を付けないため。
他の果物と違って傷つくとジワジワ傷んでくるので取り扱いが難しい。(見た目で分かりづらい)
落としたら諦める。見た目は大丈夫でも中身はダメージを受けてるので・・・その場で食べる^^;
色の悪いのもガンガン落とす。青いのや痛んでるのは加工品に回すそうですが、二束三文なので割に合わないそうです。

ミカンの枝はしなやかな弾力があって強いです。でも又は避けやすいので注意。
そして、命!というだけあって葉っぱの強いこと。
マシンで畑の中の狭い道を無理やり通っても、コンテナ持って葉が生い茂った中に強引に突っ込んでいっても落ちません。
ミカンは沢山落ちてますが葉っぱは落ちてないです。
強いです。

今回は姪っ子達にお願いして青いのもできるだけ拾ってもらいました>逆境のオハナ行き^^
普通は砂糖とクエン酸でジュースにしたり、お菓子を作ったりするそうですが、逆境のpapaさんなら何か新しいモノを生み出せるんではないかと思い、姪っ子達の努力の結晶をオハナに預けてきました。。。

どれくらい使い物になるか分かりませんが。拾ってこなければ捨てられてしまう子達です。


今回の戦利品。
プロの選別を受けてないコンテナなのでちょっと青いのも混ざっています。ま、青くてもそれ程酸っぱいわけでは無いですがね。

母は年内にもう一回行くそうです。
参加希望の人は携帯まで。


薪ストーブで焼いたみかんマフィン。
素人はこんなもんです^^;
生地に果肉入れたけど潰して混ぜた方が良かったかな。

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