昨日のテスト燃焼でなから納得できる結果が出たので本日全溶接しました。
「なから」という言葉。
山梨県じゃ通じないのか?ちょっとショックを受けました。
この辺では若い人でも結構使うんですが・・・
調べてみたら長野県の方言なんですな。
ほとんど、とか、ほぼっていう意味。
ここは山梨と長野県の県境だから方言もハイブリッドか。
えっと、ロケットストーブの話です^^;
溶接後、MAXまで燃やしてみました。
一番熱い部分は背面の下だったんですが500度オーバーの計測不能。
そして、真っ赤に錆びてる材料を使ったので、そのままワイヤーをかけてサラダ油の廃油を塗って油焼き。
凄い煙が出ます。
300度~400度位の部分は綺麗な黒い色になりますが、それ以上の温度だと白っぽくなってしまう。
温度低いと茶色い感じで綺麗じゃない。
要するに中華鍋みたいな感じの色にしたい訳です
塗装ではでない味が出ます。渋い黒って感じ。
金もかからないし^^耐熱塗料って凄い高いんです。
できるだけ手をかけないで安く仕上げるのが今回のテーマなんですが、オーブンつけたくなってきた^^;
鉄工所の社長も打ち合わせで希望を聞いたときに、オーブンが夢みたいな事言ってたので喜んでくれるかも!?
一応明日、先方の予定を確認してOKなら納品する予定です。
燃え尽きた後も内部は結構な温度。
そこに乾燥が甘い薪を入れて乾かしてます。
この状態でオキを奥に押し込んでそこでトロトロ燃やしてれば、強制薪乾燥機になるな!欲しい!!^^;
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