ちょっとコンビニにっていう感じ。
特に山に登ろうと思って家を出たわけでは無かったんですが・・・
凄い天気良いし、以前から行ってみたいと思っていたしという事で、そのままGO!しちゃいました。
車にリュックと一眼レフが乗ってたので装備は十分でしょう。
昼のお茶とおにぎりを買って出発。後で思ったんですが水買っていけば良かった。。
日向山
山梨県北杜市にある標高1660mの山。
白州の道の駅の交差点をズンズン登って中学校の分岐も左に曲がらず真っ直ぐ登って行くと、登山口につきます。
道は結構狭いので運転が上手くない人は怖いかも。こんな道なのに駐車場には高級車も何台か・・・
この日は凄い車多かったですね。紅葉の季節だからかな。
周りの人を見ると皆さん結構しっかりした装備です。
自分は普通の格好^^;
初心者でも大丈夫。ハイキングみたいなモンだからっていうことだったのでちょっとナメてましたが、また自分の体力の無さにビックリする事になるのでした。
最初は写真など撮りつつ
でしたが、すぐにゼハーゼハー。
もう足が上がりません。
後から来たのに追い越され~ながら、拾った木の杖をつきながら半分腕の力で登りました。
降りてくるおばちゃんにも大丈夫?って心配されるくらい^^;
皆さんスキーのストックみたいなのを持ってたんですが、アレはいるのか?と思いましたがきっとあれば楽でしょうね。
すれ違う時に、こんにちわ~って挨拶するのがマナーのようです。
今まで生きてきて、一日にこんなに「こんにちは~」って挨拶したのは初めてですな。
8合目位まで登ると後は傾らかな道が多いので楽になります。
休み休みで登ること2時間近く(普通はもっと早いと思います)
林が開けて、いきなり飛び込んで来る景色!
一人でしたが思わず、おぉぉ~~~!って声が出てしまいました。
ビックリしました。凄いです。なんだココは~~~!って^^;
眼下に自分が住んでる町が見えます。
雁ヶ原(がんがはら)と呼ばれている場所です。
下界から見ても白く見えるんですが、この白いのは花崗岩。またの名を御影石。
まさに雲ひとつない晴天でした。
落ちたら痛いな~って感じですが、危険を知らせる注意書きはもとより、柵などもありません。自己責任です。
結構急な斜面で子供が寝転んで遊んでましたが、滑ったら危ないぞ~。
断崖絶壁。落ちたら死にます。的な所でちょっとせり出した岩の上に座り、足をブラブラさせながら昼食。
この開放的かつ非日常的なシュチュエーションの中での昼飯は素晴らしかった。
こう見るとなんか空中に立ってるみたい。
帰りは違うルートという選択肢もありましたが、来た道を。
2時間近くかかって必死こいて登って来た道ですが、降りは鼻歌交じりの小走りで40分位でつきました。
人生でもなんでも登るのは大変だけど、転げ落ちるのはあっという間ですな~。。。
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