この写真でコレがなんだか分かった人は凄いですね。
先日、ばーちゃんに教わって初めて知りました。
乙事赤うり
長野県に乙事(おっこと)っていう地区があるんだけど、主にその周辺の地区で栽培されてきた野菜です。
諏訪市の上野大根、茅野市の諏訪紅蕪に並び信州の伝統野菜に選定されているそうです。
ウチの周辺でも栽培してる人がいました。
皆さん自家用、おすそ分け用に栽培してるのであまり市場に出回ることはないんでは?
この前のかぐら南蛮もそうですが、地域の野菜を守ってくれてる人がいるので現在に続いてる訳ですね。
もはや文化財です。跡を継ぐ人が居ないと消えてしまうかも知れません。
種を取るにしても、近くに普通のきゅうりとか違う野菜があったりすると、種が混ざってしまって半分緑のキュウリになってしまうそうです。
純品種を維持するのは大変です。感謝です。
山梨にも似たようなキュウリがある。
この前八ヶ岳ジャーナルに書いてあった。
増穂キュウリ(仮称)
種が100年続いてるそうです。
これも普通のキュウリより結構でかそう。
調べてみると色々と知らない地域の野菜があるもんですね~。
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去年の未完成薪ストーブオーブン。
無塗装で放置してたのでサビサビになってしまった。
今年は作業場にツバメが居たので上の窓を開けてたのも余計に錆びた原因だな。
昨日は特に忙しい仕事も無かったので、錆落としをしました。
内部の可動部分も錆び付いて動かなくなってましたが、ガリガリ擦って油塗って動くようになりました。。
そろそろ仕上げに入ろうかな。
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