私もロケットストーブの断熱に使うので最近ちゃんと認識した名前ですが、この「パーライト」という名称が意外と人に通じない。
普通の人は知らないと思う。自分も知らなかった。
建築屋さんも知らなかった。農協に聞いても知らなかった^^;
ホームセンターだとデカい袋で売ってないんですよね。
色々彷徨って富士見のJAファームで手に入れました。
パーライトにも色々と種類がありますが、今使ってるのは黒曜石を焼いたもの。
黒曜石・・・実は子供の頃から遊びの中にあった物質。
この付近ではその辺を掘れば土器やら遺跡やら出てくるのです。
最近思い出したんですが、そういえば黒曜石の半分が白く発砲してるのを見たことがありました。
その時はなんだろう??でこれは黒曜石じゃないな、と判断してしまいました。
そうだ、パーライト作ってみよう。アセチレンで炙れば温度は余裕でしょ。
で、黒曜石を探してちょっと庭先を発掘しました。
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残念。土器しか出てこない。
子供の頃集めまっくた土器。段ボールでいくつもあったような気がするけどどこかに行ってしまった。
パーツを組み立てて壺を80%位復元したのもありました。
いわゆる縄文土器。
弥生土器もあったんですがツルツルで特徴もあまりないので、私は縄文の方が好きでした。
今思えば、縄文人は何を思って模様を付けたんだろう。
自分のマークとかもあったと思う。遊び心とか・・周りの人と出来栄えを競ったりとか・・・
でも、機能、デザイン性を追求してくと行き着く先は弥生なんですよね。
シンプル イズ ベスト
現代でも華やかな装飾を好む人。
シンプルをこよなく愛する人。
縄文人と弥生人
私も図面の無いものを作るとき色々付けたいと思ってしまう人でした。後で見ると恥ずかしくなる。
ちょっと変わったかな。
縄文と弥生の間。
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